村の広場                  

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12月28日
粉雪が舞う中、餅つきをしました。といってもコンパクトな機械を使うので力仕事はありません。前日から浸しておいたもち米をセットし、一時間程度で1回分は出来上がります。今回は孫娘の餅踏み用に一枚、切り餅用に1枚を準備しました。あとは帰ってくるのを待つだけです。

12月20日
全国的に冷え込んでいますが、ここでも山はうっすらと雪が積もっています。恒例の奉仕作業がまたまた朝の8時から始まりました。今回は水路に溜まった土石を取り除く作業です。時期的には春先のほうがよいような気もしますが、他にも作業が立て込んでいるのでしょう。1時間も経ないで終了となりました。

12月8日
大雪をすぎ、連日朝晩の冷え込みは厳しいが日中は日差しがあると暖かく、ミツバチも飛び回ったりしている。今朝はとりわけ霜が強く一面真っ白の中、朝8時よりの農道整備は震え上がる寒さであった。1時間ほどして太陽が顔をだしたころに作業終了である。もうすこし遅めのスタートが望ましいと思ったところである。
今年は薪ストーブがすこぶる調子が良い。原因はよく乾燥した薪を使っていることだ。雨の当たらない軒下に早くから薪を準備していたことがよかった。ストーブの扱いもかなり慣れてきて薪を効率的に燃やすコツがつかめてきた。

11月15日
今日が狩猟の解禁日であるが狩人の姿が見えない。例年であれば早朝から荷台に猟犬を乗せた軽トラが猟犬の鳴き声を響かせながら走り回っているのであるが。ひょっとしてハンターの高齢化が進んで狩猟免許の返上が行われているのであろうか。
来週からの寒さを見越して干柿つくりを始めました。今年は相当の柿の裏年で、渋柿さえもかなり少ない。小型の柿も丁寧に皮を剥いて吊るしてみました。きっと食べるのはほんの一瞬だろうなと思いながら。

11月10日
冬鳥のジョウビタキを見かけるようになった。来週からいよいよ寒さが厳しくなりそうである。そろそろユズ湯を始めよう。また15日からは狩猟期間も始まる。今年はシカの捕獲に報償金が用意されている。イノシシに比べて人気がないので狩猟者の捕獲意欲を高めるのが狙いだという。そういえば、ほとんど毎日のように聞こえるのでシカの鳴き声にも慣れてしまった。
冷凍渋柿を先日のゆずこしょうイベントの参加者に試食してもらった。仕込んで5日ほどだったがわずかに渋みを感じる程度になっており自分では全く問題はないと思ったが、渋くてとても食べられないという人もいた。味覚は個人差が大きい。

10月28日
今年は柿が非常に少ないので腹いっぱい食べられそうにない。現代農業の11月号に冷凍による渋柿の渋抜きの記事が紹介されている。干柿と同じように皮を剥き、ヘタも全て取り去って冷凍すると2〜7日程で甘くなり、あとは解凍して食べるだけ。干柿作りは少し気温が下がらないと始められないしハエ対策も必要となってくるが、この方法だと冷凍庫さえ確保できればいつでもできそうだ。ただ、この処理をした柿は軟らかいので販売用には不向きで家庭用となる。

10月19日
この3日で30匹ほどがトラップに入りました。すべてオオスズメバチです。いよいよ里山の餌がなくなり、生き残りをかけたハチ同士のバトルが始まります。

10月14日
稲刈りが終わりました。今年はすこし収量が多いようです。籾袋を運び出すために軽トラを田んぼに乗り入れたところ荷重で動かなくなり、トラクターで田んぼから引き出すトラブルも経験しました。朝方の気温が10度くらいになり、ユズはわずかに色づき始めています。いよいよ秋から冬への移行が始まります。

10月9日
今回の台風に対してはビニールハウスの屋根を外すなど備えを厳重にしていましたが、コースがそれたためユズにキズがつくこともなく稲が倒伏することもなかったのでラッキーでした。週末は稲刈りでしょう。
ミツバチが盛んに出入りしています。黄色とオレンジの花粉を持ち帰るものが多いです。見渡すとセイタカアワダチソウの黄色の花が満開です。この花は蜜源としては優れていますが巣箱内が一時独特の匂いに満たされるのがちょっと難点のようです。

10月4日
金木犀の強い香りが漂うようになりました。あちこちで稲刈りが始まっています。米どころ伊佐にとっては最も心躍る季節に突入しました。一面の黄金色の稲穂がどうだとばかりに存在感を誇っているように思われます。そして稲刈りが終わると狩猟の時期に突入します。この何日か、明るいうちから鹿の鳴き声が響いているので、かなりの個体が徘徊しているのでしょう。ワナ猟はゆずの収穫加工といつもダブってしまい、片手間で始まるのですが、今年は何とか成果をだしたいと思います。

9月30日
かつての勢いはなくなった野菜を毎朝収穫し、こまめに虫取りをしているが、オクラの根元に3センチほどの土ガエルが何匹か住み着いて逃げることもない。ためしに小型のイモ虫を目の前に落としてみたら虫の正面に向き直ってちょっと観察したあと素早く食いついた。面白いので続けざまに与えてみたら4匹まで完食した。次の虫を探していたらカエルは満腹になったらしくその場から去って行った。足りるを知っているのであろう。一方、オクラの葉の上には同じ大きさくらいのアマガエルがいるのだが、こちらは目の前に虫をおとしても全く反応がない。保護色を意識して動きを自重しているのだろうか。

9月8日
ハチ(8)の日にちなんでミツバチの巣箱の内検をしました。見た目にはそこそこ出入りしていても、中身は実に様々でした。さすがに二年目の巣箱はずっしり重く、底板近くまで巣板が伸びていたので継箱をしました。一年目の巣箱は弱小群から結構いい感じになっているものまでいろいろあり、とりあえずは冬越しができるかどうかをいろいろ思案しています。また、懸念されたスズメバチですが、昨日今日はサッパリ姿を見せなくなりました。おそらく台風で餌となる小昆虫が吹き飛ばされて、一瞬近くに餌がなくなったので緊急の食料調達にミツバチの巣箱に接近したけれども徐々に餌になる昆虫が戻ってきたのでリスクのあるミツバチ捕獲は中止になったのではないかと思います。しかしながら、スズメバチの脅威は単に先送りになっただけなので、かわいいミツバチのために、さらにスズメバチの防除に努めたいと思います。

9月6日
裏山に小型のサルが現れて柿を食べていました。今年は柿の裏年とみえて非常に実が少ないです。すこし色づいたら早めに食っておかないと味覚を楽しめないかも知れません。
台風のあと、急にスズメバチが出没するようになりました。ペットボトルのトラップにも次第に入るようになりました。ちょっと活動のスタートが早まっているように感じます。

9月4日
明け方から風雨が強まり、テレビで確認すると台風17号が予想より半日以上早く接近し上陸したとのこと。風への備えが少し足りないところがあったが、もう仕方がない。オクラなどの夏野菜はベタと倒れている。9時過ぎには風雨も収まったので、チョコッと青空が覗いた隙に巣箱の点検へ。ミツバチは久々の太陽光の中で盛んに出入りをしており、オレンジ色の花粉を持ち帰ってくるのが目立つ。見回すとクズの花が咲き誇っており、いよいよ秋の蜜源が増えてきた。そしてキイロスズメバチもホバリングをしながらミツバチを狙っている。

8月25日
昨日(8/24)の日経新聞に記載された「青空文庫」についてどんなものか早速チェックしてみました。実に多くの文庫が無料で掲載されています。縦書きの本を読む感覚にファイルを変換してくれるアプリも用意されており、「page one」というもので試してみました。文字サイズやフォントも指定できるため、かなり読みやすく設定できます。文庫の多くはそろそろ「古典」の類に属するようになったものですが読んでいないものが殆どなので、これから読書の秋を迎えるにあたって宝の山に出会ったような感じです。

8月20日
連日の猛暑に植物が悲鳴をあげています。畑の野菜には毎日の潅水が欠かせません。鉢物への潅水は後回しになるので枯れ始めてから発見したりします。夕立が待ち遠しい日々が続きます。夏野菜も最盛期が過ぎましたがゴーヤとオクラだけは力強く実を付けています。食べきれないのでゴーヤの干し野菜を作ってみました。乾燥したら冷凍保存する予定です。一方、ミツバチは夏バテもないようで、天敵のオニヤンマやシオヤアブの攻撃に晒されながらも元気に飛び回っています。

8月4日
狩猟免許更新の講習会に参加しました。雷鳴がとどろく中での講義は眠気も吹き飛ぶ感じです。ここ数年、高齢化に伴い免許を更新する人の数が減っているそうです。ただ、地元で個体を買い取って肉として販売しているセンターが稼働している影響もあってかイノシシやシカの捕獲頭数は増えているそうです。
明け方に明かりを点けるとブンブンうるさい虫が電気にまとわりついているので、よくみるとミツバチでした。室内にミツバチがきたのは初めてだけれども、たった2匹でこれほどウルサイのであれば集団で来たらとんでもない騒音になると思います。庭に巣箱をいくつも置いているので窓の開放には細心の注意が必要です。

7月25日
梅雨明けから2週間ほどまとまった雨がなく、野菜への潅水が毎日続いています。草抜きをするとミミズのミイラが目につき、埃っぽい感じがしています。明け方、雷とともに久しぶりに恵みの雨が降り、ヘビも姿を見せました。しばらく夕立が期待できそうですが、この夏の高温少雨の予報は当たるのでしょうか。

7月17日
キキョウが薄紫の花を咲かせました。秋の七草のひとつですが、今年は秋の訪れが早いのかも。梅雨明け以来の連日の猛暑ですが雨は降りません。この10日ほどの作業でゆず畑の草刈を完了し、懸案だった唐辛子の苗も100本ほど植え付けが終わりました。しばらくは水遣りが欠かせません。

7月8日
やっと梅雨が明けました。とたんにカッと暑くなりセミの大合唱となりました。まず最初の作業は梅雨の間に消滅と逃去した巣箱の手入れです。巣板を取り除いて次にまた待ち箱として使えるようにしておきます。次の作業はビニールハウスや西向きの窓などに日除けをすることです。そして夏野菜の手入れをして収穫をしました。まわりの水田では畦草を刈る作業がピークです。これからは草取りや草刈を短時間ずつ行うのが日課になります。熱中症にならないように気をつけながら。

6月26日
前夜から大雨が続き、裏山からゆず畑を通って幾筋もの水流が裏庭に流れ落ちてきます。裏山を横切る市道が雨の時は水路となって雨水を運んでくるからでしょう。犬走りを超えた雨水が庭から木戸へ勢いよく流れ出ていきます。庭に砕石を入れて水をブロックしようとしたのが効果を発揮していません。抜本策が必要です。午後には晴れ間が覗き、ミツバチ達が一斉に時さわぎで飛び交っていました。夕方になってヒグラシの鳴き声が聞こえてきました。あともう少しで梅雨が明け、夏本番が始まります。

6月18日
台風の発生と雨の予報のため予定を繰り上げて田植えをしました。例年は苗作りから田植え、稲刈りまで近所にお願いしていましたが、今回から実家で全て自前で行うことになりました。植える広さは1日で終わる規模ですが、今回初めてということと歩行式の機械であるということを考慮して2日に分けての作業でした。
野菜類の苗の植え付けがほぼ終了しました。前庭の細長い場所を畑にしていますが、今年は土入れをして一段高くしてみました。これで大雨の際に土の流出がどの程度抑えられるかを見てみたいと思います。

5月31日
梅雨入り後も探索蜂がチョコチョコ姿を見せていましたが、夕方になって小雨がパラつくなか分蜂群の飛来がありました。今回はやや小振りの群で雄蜂がまったく見当たりません。巣箱の傍でじっくり見ていると女王を発見し、うまく撮影に成功しました。胴が長くて黒いのが女王です。

5月24日
20時すぎにホタルが舞っていました。しばらく眺めていると満月に近い月が現れました。ちょっとホタルの光がかすんでしまいました。蚊が多くなるまでのしばらくの間はベランダからホタルを眺めながらボンヤリ過ごすのが楽しみです。川内川の中流付近ではホタル船が始まっています。

5月14日
昨日から気温が30度を超える夏日になり、ゆず畑では白い花が満開で、ミツバチが鈍い唸り声をあげて餌集めにフル出動しています。例年だとこの時期はミツバチよりも数回りも大きいズングリした花蜂が重厚な羽音を響かせて我が物顔に飛び交っているのですが、ことしはどういうわけか訪花しているのは8〜9割はミツバチです。じっくり観察してみると花びらの横から舌を差し込んで採蜜しています。正面からでは舌が届かないので花が十分に開いたタイミングで隙間から採蜜をやっているのでしょう。身体の大きな花蜂は舌が十分に届くからなのか正面から挑んでいます。同じ花に対してもアタックの方法が昆虫の種類によってこのように違いがあることを初めて認識しました。今年はかなり多くの花が咲いており、しかも自家のミツバチが受粉を受け持っているので、何かしらこれから実るゆず玉に何らかの期待をしてしまいます。

5月5日
朝から天気が良く風もおだやかな絶好の分蜂日和、全ての待ち箱に午前中から探索蜂が群れていました。昼食後、人気のある待ち箱の様子を見ていると13時05分に20匹ほどの探索蜂が全員一斉に姿を消したので、本隊を迎えに行ったようす。待つこと20分。西の空から蜂雲が現れ、みるみる巣箱に舞い降りてきました。今回はすこし気持ちの余裕があり女王蜂を確認することができました。部隊が巣箱に入り始めてかなり終盤になっても外をウロウロしており一匹の働き蜂があとをついて回っていました。女王蜂は真っ先に巣箱に入り他の蜂はそれに続くものだと思っていたので、ちよっと新しい発見でした。一年振りの蜂雲でしたが何回見ても感動ものです。

5月1日
今回も昼過ぎに同じゆずの木に蜂球が下がっていました。残念ながら巣箱から出てくる様子は見られませんでしたが、無事に巣箱に取り込むことができました。ゆずの白い花もほころびてきており、ちょうど良いタイミングかと思います。

4月25日
昼食を終え、巣箱の様子を見に行くといつの間にかゆずの幹に蜂球が下がっていました。巣箱を片手に取り込み作戦を開始。一時間ほどで無事に取り込みに成功。新たな設置場所に据えて様子をみていると周りの地形を確認する行動が始まりました。二日ほどこのままであれば逃げることはないでしょう。

仕掛けたトラップにスズメバチが既に10匹程度かかっています。でも圧倒的に多いのがショウジョウバエというもので柿酢を作る時によく姿を現すイヤな奴。ミツバチもすこしトラップに落ちているので、もうすこしトラップの成分にミツバチの嫌う酢を増やそうと思います。

4月19日
とうとう今年一回目の分蜂群をゲットしました。昨日まで全く探索蜂が訪れていなかった巣箱だったので、ちょっと意外でしたが何はともあれ今シーズンのワクワクドキドキ第一号です。そして天敵のスズメバチを捕えるトラップも設置しました。黒くずんぐりムックリのクマンバチのホバリング飛行も始り、一気に春モードに突入してしまいました。

4月12日
寒の戻りで朝はストーブが必要になり、急遽タキギを調達しました。ハウスではポットに播いた野菜が芽を出しています。キュウリとオクラが最初に芽を出し、続いて国産の唐辛子が発芽しました。さすがにハバネロはまだです。
上空でピョーピョーと聞き慣れない鳴き声がするので見上げると2羽の鷹に4羽のカラスが挑みかかっています。この時期はカラスも子育ての期間に入り、テリトリーへの侵入者に対しての攻撃が激しくなるのだそうです。しばらくバトルが続いていましたが鷹が3羽になったところでカラスの攻撃は収まったようです。やはり一対一では鷹のほうが強靭なのでしょう。

4月4日
ミツバチの出入りもかなり多くなったので久々に内検をしてみました。順調に巣板を延ばし群勢が増えているなかに古い巣板が痛々しく露出し、蜂数が減少している巣箱があります。小さい規模ながら雄蜂が姿をみせていたので少し?と感じていたのですが、どうやら女王蜂に異変があり働き蜂産卵で雄蜂が生まれたようです。攻撃性が強く普通は刺されない手に一発くらってしまいました。残念ながらこの群は消滅を待つばかりです。一方、石垣のあたりを獲物を求めてキイロスズメバチが徘徊しています。この時期のスズメバチは越冬に成功した新女王蜂なので、1匹が1群に相当します。駆除を行うには効率がいいのですが、絶対数が少ないです。

3月30日
山桜もだいぶ花びらが散って影が薄くなってきました。ウグイスが盛んに鳴き競っています。春は満開といったところです。夏野菜の種まきもおわり少しずつ畑の準備をしています。裏山には早くもイノシシがタケノコを掘り返した穴が何カ所もできています。
ミツバチの群に雄蜂が混じっているのを発見しました。いよいよ分蜂モードになってきました。風が穏やかで天気の良い日は目が離せなくなります。待ち箱を念入りに整備します。

3月21日
朝から快晴で清々しい1日の始まりに見上げた空に懐かしい姿のツバメがやってきました。自分の巣が無事に残っていることを確認すると安心したかのようにサエズリながら飛びまわっています。ミツバチにとっては天敵にもなるのですが、春を感じさせる大事なメンバーです。そして畑にはツバメにとって敵になるアオダイショウも出現し、役者がどんどん揃っていきます。

3月15日
あちこちで桜の開花情報が飛び交っています。村では桃の花が咲き始め、ウグイスが声高に鳴いています。
狩猟期間が終わりました。今年はムジナに餌を横どりされて猟果はボウズに終わりました。次期に向けてまずはムジナ対策が必要です。
似顔絵を描いてもらいました。1万人の似顔絵を描くことを目標に全国を回っている石川県の西澤小百合さんという方が鹿児島入りをしています。私が8190人目で、TOPページに飾らせていただきました。西澤さんのHPはこちら。

3月8日
ミツバチの日の今日は冬越ししたミツバチの巣箱の掃除を兼ねて内検をしました。床には外にあふれるほど巣板の齧りクズが落ちており、巣箱を開けると攻撃隊が体当たりを繰り返します。蜂群は思ったより少なく、ギリギリの冬越しだったのだろうと思います。床掃除のあとすこしだけ巣箱を継ぎ足して、この春に巣を拡大して沢山の蜜を貯められるようにしました。河津桜にも多くのミツバチが群れており、メジロが蜜を残しておいてくれたのだろうと思います。

3月5日
啓蟄の今日はまだ少し肌寒さを感じましたが宙を舞う小さな虫の姿が多く見られました。ツバメの姿を見るのも近いと思います。2羽のメジロが河津桜にやって来てチョコチョコ花びらを吸っている光景を目にしました。ちょっと得した気分です。
南薩地方で早くも分蜂したという情報があったので、待ち箱の掃除点検を行いました。これから5月までワクワクドキドキの季節が続きます。

3月3日
河津桜が咲きました。木が若いわりに沢山の花をつけ、となりの紅梅と咲き競っています。
先週からユズ枝の剪定を始めたのですが、この週末は外が寒いのでちょっと中断して家の中で事務的なことをしたりして休養しています。

2月23日
晴天続きながら風がまだ冷たい日々です。梅は満開で、昨年初めて咲いた河津さくらはすこし蕾を増やしており3分咲きといったところです。そしてウグイスの初鳴きが聞こえてきました。鳴き方はすこしギコチなく7分程度といったところでしょうか。また元気のよいコジュケイ節も時々響いてきます。ミツバチ達はかなり元気でさらに2箱で花粉の運びこみをしています。今年は越冬に備えて巣箱の大きさを最低限にして無駄な空間を残さないようにしたのが功を奏したように思います。もうしばらくしたら巣箱を継ぎ足したあと、雄蜂の出現を待ちたいと思います。

2月10日
連休の中日で旧正月の今日は朝から天気もよく、風も弱く春を思わせる1日でした。そろそろ少なくなってきた薪を補充したあと、気になっていたミツバチの巣箱を見回ってきました。気温のあがる午後が一番出入りが多くなります。3箱で花粉の運びこみが見られ順調な様子です。1箱だけ出入りが確認できない群がありましたが、これだけ冬越しができれば上々です。今年の春は自宅の越冬群からの分蜂をぜひ見たいものだと思います。

1月30日
春を感じさせる陽気にふらふら見回ってみると、とうとう梅の花が咲き始めました。近くではウグイスがチッチッと地鳴きをしています。ミツバチもそれなりに出入りを始めており、3年目の巣箱の群では花粉の運びこみが見られ育児が始まっているものと思われます。
ストーブ暖房の薪採りもあと少しになりましたが新兵器を準備しました。胸の高さまである薪の切断台を使うと腰を曲げずに薪を小切ることができます。裏山での枯れ枝集めが楽しくなりました。
 

1月28日
この数日、降雪などで凍えており、室内での火の番が主な仕事になっています。
時々ノートパソコンがメモリー不足を訴えていたが、今回の日経パソコンにメモリー不足についての特集があったので悩みを解消することにしました。ヤフーオークションでゲットしたメモリーが届いたのでさっそく装着してみたが、難なく完了。500Mから1Gに変えただけで検索や変換がサクサク動きます。残る難題はウィルスセキュリティが期限切れとなるため、いかに安く役立つアプリを手に入れるかです。

1月20日
大寒の今日、集落の畦焼きがありました。消防団の見回りのもと全戸が参加して田んぼの畦の枯れ草を焼いていきます。最近は草刈が徹底しているので草丈が短いため綺麗に燃えつくす箇所が少なく、うまい具合に風が吹くとよく燃えます。2時間ほどで作業は完了しました。
ゆず畑に大きな穴が掘られていました。しばらく姿を見せなかったイノシシですが、あちこち彷徨い歩いてこの辺りにやってきたようです。最近は猟銃の音も時々しか聞いていないので鉄砲部隊の出動も期待できません。ここは知恵を絞って檻ワナで決着をつけるしかないようです。

1月16日
養蜂振興法なるものが改正され、養蜂業者以外で趣味で飼育している場合も届出が必要になったということで手続きに行ってきました。衛生的な飼養管理が必要 ということが改正の趣旨として謳われていますが、自治体にとっては面倒な事務が増えただけのような気もします。

1月15日
現代農業を発行する農文協の地方回りの社員の訪問がありました。現代農業誌を購読している読者を不定期に訪問し、意見交換を行って情報を集めたり新商品の紹介をしたりするのが仕事のようで東京港区ナンバーのバイクに乗って現れました。4年ぶりの訪問ですが、よりによってこんな寒い時期にご苦労なことです。

1月14日
昨日は雨の中、菜の花マラソンが行われたようです。成人の日の今日は雨もあがったので自宅の周りで春を探してみると菜の花がすこしばかり咲いていました。ユキヤナギは何個かの白い小さな花をつけていました。定番の梅を見に行くと蕾をいっぱいつけています。晴れた午後にはミツバチも姿を現します。田んぼがずいぶん賑やかなので見に行くと水たまりで沢山のカエルが鳴いています。良く見ると卵の塊があちこちにありました。冬籠りもあと少しという感じです。
 

1月7日
今年の正月は晴れ間こそ少ないながら風雪がなく七草の今日まで穏やかな日々が続いています。霜の降りる日が続きストーブが快調に燃えています。薪がかなり無くなってきたので裏山から枯れ木を引き出してきて薪採りをしてみました。何回かに分けて500メートルほど引きずってきて枝を小切ってみました。これで2〜3日は使えそうです。仕事始めにちょうどいい2時間ほどの運動になりました。
 

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